「不妊治療と議員の仕事」
<不妊治療と議員の仕事>
先日ご報告した通り、3月末に第二子を出産しました。
母子ともに無事に出産を乗り越え、揃って退院をすることができました。5月末までの産休期間においては、連絡がままならぬ事をお許しください。また、たくさんのお祝いのお言葉をいただき、とてもうれしく思っています。
私の今回の妊娠出産への道は必ずしも平坦ではありませんでした。後世のどなたかに役立つのであればと思い、記録として書き記します。センシティブな情報も含まれますので、苦手な方はお気をつけください。
妊娠出産は100人いれば100通りです。さらに、第一子と第二子でも違うものだと思っています。それを踏まえてお読みいただければ幸いです。私の経験はひとつの例ではありますが、この文章をお読みになって、必要な方に届くことが出来たら本望です。ご相談がある方、対応までには時間がかかってしまいますが、お気兼ねなくご連絡ください。
まず、私は第一子を2020年1月に出産しています。私自身の結婚をした大きな理由のひとつが子どもを産み育てたいという動機でした。結婚してから約7か月後に不妊治療クリニックに通い始め、まずはタイミング法からスタートしました。初期検査で、甲状腺低下症がわかり、そのままにしておくと妊娠しても流産してしまう可能性が高く治療を開始。甲状腺の治療が安定するまでに2か月を要したため、実際の「治療」に進んだのはもう少し遅いタイミングだったかと記憶しています。タイミングを約1年続けた後に、主治医から「そろそろ体外受精に移行すべき」というご助言をいただき、検討をしました。それが2019年1月でした。その年の4月には統一地方選挙が行われる予定で、私自身も改選だったため、選挙を終えた5月まで待つという判断で、2019年5月に初めて手術による採卵。ふりかけ法による体外受精で受精卵が成長し、分割胚の移植を行いました。この時の受精卵は決してランクは良いものではありませんでしたが、結果的に妊娠出産に至りました。まさか1回で妊娠できると思っていなかったため、夫婦ともにとても驚きました。その後の妊娠期間を経て36週で破水し早産での出産でした。子どもは10日間NICU、10日間GCUに入院を経て退院しました。
家族では、子どもは2人欲しいというコンセンサスがありました。しかしながら第一子の状況からも自然妊娠は難しいと理解していたため、2021年5月に第二子の不妊治療を開始し、クリニックに通い始めました。すでに39歳となっていた為、妊娠出産のリミットは近いという認識ももっていました。更に流産や死産率が高くなっていることも理解をしていました。(実際に、自分自身が流産する直前の本会議でペリネイタルロスへの支援に関する議会質問も行っています。)
一方で、私自身は会派の幹事長という役目を同時期にスタートさせています。詳細は控えますが、区議会での与党最大会派の幹事長という役職は、非常に多忙で、またストレスが多く、その中で不妊治療を再開する事は無謀ともいえると自身でも理解していました。そんな中でも、妊娠の年齢的リミットを理解する上では挑戦せざるを得ないというのが結論でした。後に今回の妊娠までのタイムスケジュールを記載しますが、いつ「次回この日に来てください」と言われるかわからない、自分ではホルモンのコントロールが出来ないが故に、スケジュールを立てる事も出来ない中での不妊治療は「出口が見えないトンネル」とも言えました。まずは、2021年5月の不妊治療再開から、今回の妊娠に至るまでの経過概要が以下になります。
2021年5月 2人目不妊治療開始
2021年8月 採卵&胚盤胞移植→妊娠反応なし
2021年11月 採卵&受精卵の凍結
2022年1月 凍結胚盤胞移植→妊娠反応あり、8週目で心拍停止、稽留流産(3月に自然排出)
2022年7月 採卵&受精卵の凍結
2023年5月 凍結胚盤胞移植→妊娠反応あり、2回目血液検査で妊娠反応なし
2023年7月 採卵&胚盤胞移植→妊娠
生理3日目診察からホルモン値の確認をするための受診を繰り返すため、採卵までの通いは頻繁になりがちで、定例会中や公務が入っているとどうにもならず、採卵から移植の一連を一回の周期で行う事は非常に難しかった、というのがこの間の経過でした。採卵や移植が出来るのは、定例会と定例会の間が長く公務も入りにくい4~5月や7~8月のみでした。さらに、2022年2月には稽留流産を経験した為、自然排出から3回の生理周期の期間は不妊治療を再開できなかったこと、また、2023年4月には選挙を控えていた事など、不妊治療における選択を迫られる事も多くありました。今回の妊娠までに4回の採卵と移植を経て、妊娠に至りました。不妊治療をされている方の中には、もっと多くの回数を経験されている方も多くいらっしゃるので、4回が殊更多いとも思っていません。一方で、その過程では女性側のみが頻回にクリニックを受診しなければいけない時間や、助成制度の活用や保健適応になってからも経済的な負担が多くのしかかる事、また精神的な負担等もあり、ある程度時間の融通が利く仕事とはいえ、簡単ではありませんでした。更に、2人目となると、子育てをしながらの不妊治療となり、少なからず子どものスケジュール等にも影響を受ける事や、感染症を持ち帰ってきてしまう環境等にも左右される事もありました。
どれだけ頻回に受診をしなければいけないのかという一例として、不妊治療の1周期のスケジュールをお見せ致します。今回の妊娠に至った不妊治療過程における、私のクリニックの受診履歴です。
7月3日 生理3日目診察
7月8日 ホルモン値確認
7月10日 再診察
7月11日 再診察
7月13日 採卵
7月18日 移植
7月25日 妊娠判定日(1回目)
7月31日 妊娠判定日(2回目)
8月7日 胎嚢確認
8月14日 心拍確認 (6週4日)
8月24日 心拍問題なし
9月2日 心拍問題なし 形もきれい(9週2日)
9月8日 不妊治療クリニック最終受診、卒業(10週1日)
9月12日 産科病院の初回受診(10週5日)
10月4日 初回妊婦健診(13週6日)
この間に、卵胞を大きくするために点鼻薬を指定された時間に活用することや、自己注射、採卵までに排卵されない為に使う座薬、また、移植後からは日に3回の黄体ホルモンの膣座薬を入れることなど、常に不妊治療のために意識を張っていなければいけませんでした。もちろん、クリニックに通うたびに採血と内診がある事も加えておきます。その期間を経て、クリニックを卒業すると妊婦健診に移行していきます。
先に記載した通り、2022年2月に流産を経験していますが、その際の詳細も記録をしておきます。
1月17日 胚移植
1月24日 妊娠反応(数値低め)
1月29日 妊娠反応(数値OK)
2月4日 胎嚢確認
2月13日 心拍確認(少し遅め)
2月20日 心拍遅め、成長小さい
2月27日 心拍確認出来ず→稽留流産
3月11日 色付きおりもの
3月14日 生理に近い経血あり 夜お腹痛い
3月15日午前 大量出血
午後 鎮痛剤と夜用ナプキンで乗り越える、 夜に腹痛はおさまりつつある
3月16日午前 再度大量出血 その後から腹痛と出血
3月17日 朝 大量出血 夜用ナプキンが30分で溢れる 腹痛あり 経血量は徐々に減る
3月18日 生理4日目程度に落ち着く 念のため夜用ナプキン
3月19日 生理5日目程度 まだ出血あり
3月20日 前日とほぼ変わらず まだ出血あり
3月26日 ほぼ出血なし
3月27日 クリニック受診、検査で問題なしと診察
区議会の日程を照らし合わせると、2月10日から定例会が始まり、2月15日から17日が一般質問、21日が予算の総括説明、24日から3月1日が予算総括質疑、3月2日から4日が分科会と続いています。3月8日に予算委員会の採決、9日に本会議での議決が行われました。3月14日から16日は常任委員会、23日が特別委員会、25日が最終本会議という日程でした。もちろん公務日程以外にも、会派会議や委員会の正副委員長打ち合わせ、区の管理職職員との打ち合わせ等、断続的に予定がつまっていた期間でもあります。
更にこの時は、会派の幹事長職を担っており、また、区政においても重要案件が多く、その多くを議論する常任委員会(総務委員会)に所属をしていました。私たち会派からは委員長と私の2人が所属をしていましたが、もう一人は委員長のため、委員会で質問が出来るのは私のみという状況でした。自然排出の期間が常任委員会の日程とまるかぶりしてしまいましたが、会派として、区政の重要案件に物申せなくなってしまう事態は避けなければいけないという責任を負っていましたので、委員会を休むという選択肢は私にはなく、それが故に身体的に負担が大きくとても大変でした。この際は自然排出を選択しましたが、この選択を他者におすすめしませんし、また流産をすることがあれば確実に手術を選択しました。流産のそのほとんどは、遺伝子異常によるものである事も知識がありましたので、精神的に抱える事はありませんでしたが、多忙な中で自然排出を選ばざるを得ませんでした。
流産をすると排出から3回の生理周期子宮を休ませる必要があり、不妊治療を再開できるのが7月となりました。7月は、本来フレキシブルに活動ができる時期ではありますが、もし7月に移植をし、妊娠継続ができるとすると、出産予定日は4月になってしまうという時期でもありました。2023年4月は改選を迎える時期でしたので、私自身は7月に採卵のみを行うという決断をしました。選挙前の1月や2月に移植を行う事も検討しましたが、主治医に相談したところ、数か月早くに移植をしても結果にほとんど影響はない事やストレスが多い時期よりは少ない時期の方が着床には良い結果が伴う可能性が高い事から、移植も選挙後に行う事を決断。採卵後から4月までは不妊治療を休止しました。
これまで、不妊治療の時間的負担と身体的負担を私なりの視点で記してきましたが、経済的負担についても少し記載をしたいと思います。私が第一子を妊娠した際に、不妊治療の助成制度には所得制限がありました。我が家はここに引っかかってしまった為、最初の不妊治療のすべては自費診療となっていました。奇跡的に1回で妊娠に至ったため、体外受精にかかった費用は70~80万円でしたが、その前段でタイミングを長く続けていた為、約2万円の診療が月3回程度で5~6万円を不妊治療開始から約1年間毎月支出、また初期検査で約7万円かかりました。
第二子不妊治療開始時には、国で所得制限が撤廃された為、助成制度を活用することができました。検査から採卵、移植、凍結の2サイクルで東京都の30万円+中野区の5万円で計35万円を2回受けることができました。自ら費やしたお金はそれ以上かかった25万円ほどでした。更に、2022年4月からは保険適応に移行したため、また制度が変わりましたが、1回に3割負担で受精卵の凍結費用を含めて20万円ほどとなりました。決して小さくないお金ではありますが、所得制限の撤廃や保険適応になっていなければ、4回もチャレンジする事は出来なかったと思います。一方で、保険適応の前年に40歳を迎えていたため、スタート時39歳では最大6回活用できた助成制度を続けるか、保険適応に移行するかの選択も迫られました。保険適応になってからも制度が定まらないこともあり、少なからず混乱もあったことは付け加えておきます。
※行政の経済的支援
2021年4月~ 不妊治療助成の所得制限撤廃
2022年4月~ 不妊治療の保険適応(2023年3月までは経過措置あり)
更に付け加えて今回の妊娠に至るにあたって、ひとつ大きな選択を迫られた事がありました。我が家は、2021年1月末に新型コロナウイルス感染症に家族のほとんどが罹患し、実母と私たち夫婦は中等度まで行き、入院までしました。新型コロナウイルス感染症は不妊との関連性に関する研究も出ています。今回の妊娠は、改めて2023年7月に採卵からスタートしていますが、実は凍結受精卵はまだ2個ほど残っていました。ひとつは2021年8月に採卵したもの、2021年11月に採卵したものです。それらを7月に移植する選択肢もありましたが、あえて採卵からはじめたのは、受精卵のランクがあまりよくなかった(同時期に採卵した受精卵でよりグレードの良いものは妊娠にいたっていない)という事もそうですが、上記の新型コロナウイルスと不妊の関係性の可能性が示唆されている中で、改めて採卵したものの方が、質が良くなる可能性もあるのではないかと考えたからです。更に、2個のうち1つを移植してしまうと、残り2回の保険適応の回数制限の1回を使ってしまう事になるというものもありました。改めて採卵、移植をすればともに保険適応になるのに、です。主治医に相談したところ、主治医も5分ほど黙ってしまうほど、難しい判断でした。もちろん、当時41歳だった為、年齢的なデメリットもある事は承知していました。また、子どもが2022年8月にも新型コロナウイルス感染症に罹患しており、私たちは発症しなかったものの、罹患しなかった保証はなく、時期が遠い方がもしかすると成功率が高い可能性があるとも考えました。という事で、凍結卵はあったものの、採卵をする決断をしました。
※その他記録すべき事項
2021年1月27日 新型コロナウイルス感染症に罹患
2022年8月 子どもがコロナ2回目感染 夫婦は発症せず
この間、多くの選択を迫られ、なにが妊娠するに最善かを色んな情報をくみ取りながら取捨選択し、決断をしていく事は、決して簡単なことではありませんでした。結果的に、私は通っていた不妊治療クリニックとの相性も良く、信頼できる先生に出会えた事はとても幸運だったと思っています。私の仕事のスケジュールにあわせた治療をしていただいた事もあります。総じて、こうした先進的な生殖医療がなければ、第一子にも第二子にも恵まれなかったわけで、通っていたクリニックにとどまらず、これらの医療の技術進展には本当に感謝しています。
最後に、第二子を妊娠してから、「第三子も期待している」というお声も伺います。これまで書いてきた通り、私にとって妊娠出産はそう簡単なことではありません。希望すれば持てるわけでもありません。何が言いたいかというと、簡単に妊娠出産に至っていると見えている家庭でも、公表していないだけで、いろいろな苦労があって妊娠出産に至っている可能性があるという想像力をぜひはたらかせていただきたい。さらに、妊娠をすることや出産をすることは、女性が大きく負担を強いられることになる営みであること。それを他者が、好き勝手に口を出すべきではないという事。決定権はその女性にあるということです。リプロダクティブヘルスアンドライツの概念の浸透は急務だと、改めて感じています。第二子を妊娠してから、改めて妊娠出産への支援、保育園に関する事、女性支援、などなど、課題が見えてきており、復帰してから取組を進めていきたいという意気込みを最後に。
長い文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【出産のご報告】
【出産のご報告】
先週、第二子を出産しました!
計画無痛の予定でしたが入院予定日の明け方に破水し緊急入院からの分娩。途中、麻酔が効かないトラブルもありましたが最後には無痛で産めました。約2年間の不妊治療から、1人目とは違う子育てと仕事と妊娠生活でしたが、まずは無事に出産を終えられてホッとしてます。
2月中旬から産前休業をいただいておりましたが、産後も議会の規則に基づいて8週間は産後休業になります。順調に回復すれば復帰は5月末頃を予定しています。しっかりと身体を回復させ、仕事復帰を目指します。その間、連絡等がままならなくなること、どうかご理解ください。
この妊娠出産を通して自ら経験したことを、当事者として少しでも活かしていけたらと思っています。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
SNSでも発信しています
本日4月16日から中野区議会議員選挙がスタートしました。
投票日は4月23日(日)ですが、明日からは期日前投票も始まります。ぜひ併せてご利用ください。
期間中、中々HPの更新は難しいところですが、SNSでも発信していますのでご確認ください。
中村延子Twitter https://twitter.com/nobuko0902
中村延子Facebookページ https://www.facebook.com/nakamuranobuko.jp/
中村延子Instagram https://www.instagram.com/nobuko.nakamura.0902/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
HPVワクチンの積極的勧奨が再開!
11月26日、厚労省が各自治体に通知を発出し、2013年6月に発出したHPVワクチンの積極的勧奨差し控えの通知を同日付で廃止。2022年4月から順次積極的勧奨の再開をすることを通知しました。
中野区では、2020年10月、2021年1月の厚労省通知をもって個別通知も送っていましたが、個別通知の中に予診票を同封することが出来るため、HPVワクチン接種のすべての対象者に情報をお届けすることができるようになります。
年間約10000人が子宮頸がんに罹患し、約3000人が命を落としています。この外側には、子宮頸がん検診で前がん病変が見つかった方々もいらっしゃいます。定期的な検診に通い、いつ子宮頸がんに進行してしまうのではないかと不安を抱えていらっしゃいます。子宮頸がんに罹患すると、円錐切除という手術を受けたことにより、不妊になってしまったり、妊娠をすることができても切迫早産で絶対安静になってしまう方もいます。後遺症などでQOLに多大な影響も与えています。
ワクチンによる副反応疑いの事例が大々的に報道されました。名古屋スタディなど、後年のさまざまな研究により、報道された症状はワクチンとの因果関係がなかったとされています。一方で、あのような症状が出てしまった少女たちは、適切な医療につなげていくべきでしたし、今後も診療体制の充実は重要です。
通知では、準備が出来た自治体は2022年4月を待たずとも、積極的勧奨の再開が出来ることと記載されています。中野区でも早い時期に再開ができるよう、行政と密に情報交換をしていきたいと思います。
ママインターン募集します!
【ママの議員インターン募集します!】
「出産したら役所に関わることが増えたけど、なんかちょっと気になることがある」
「育休中に社会とつながっていたい」
「働きながらだけど社会貢献したい」
「公園などの遊具で壊れていたりするのをよく見つけるタイプだ」
出産をすると政治に関心を持ち始める方も多いです。身近なところで行政と関わる機会が増えるからかなと思います。
私自身の政策のテーマが
「子ども」「女性」「健康」「グローバル」「行政改革」です。特に「出産・子育て」には大変関心があります。
どうやって子育て政策が決まっているのか?とか議員って何をやってるの?とか
一緒に働くことで学んでみませんか?
特に議員になりたいという方でなくて大丈夫です!
今回、ママの議員インターンという仕組みに参加してみることにしました!
とはいえ、私がどんなことをやるかはまだ未定です。
一緒に作っていってくれる人を募集します!(これをやってみたい!という積極的な姿勢は大歓迎!)
※新型コロナウィルスの影響で、オンラインメインでの実施となる予定です。
ママの議員インターンってなに?と思った方いますよね?
簡単です。
私が「これってどう?」と聞いた質問などに自分がどう思うか?など
本音を答えてくれればいいだけ!
私自身もはじめての取り組みなのでどれくらいの頻度で聞くかわかりませんが、
他の事務所で聞いた質問はこんな感じ
「○○公園って最近行ってる?どんな感じ?」
「学校で連絡帳ってつかっている? 欠席連絡って何でしているの?」
・子連れ可(ただし、託児はありません…なので、まだ歩き回らないくらいの年齢かな)
・育休中可
・リモート可(自宅で…ただし、zoomやネットを利用してのコミュニケーションは必須)
※現在はリモート中心になります。
Facebookを利用して日々メッセージのやり取りや、月に1度のオンラインミーティングを実施予定です。
・週一や月に2日とかでも可能
【求めるスキル】
・パソコンは使えること
【一緒にやりたいこと、お願いしたいこと】
1,実際に子育てをしていて、生活をしていて感じた疑問点や区の制度の改善点を提案
このHPが見づらいよっていうのでもOK!
2,勉強会に参加しての中身の共有
3,周りのママ友などに、調査の依頼(この事業しってる?とか堅苦しくなく・・)
4,事務作業等(アンケート作成とか)
などなど。
まだまだやってみないとわからないのですが、今の所のイメージです。
もっとやりたいよ!って方は一緒にいろいろ考えていきましょう~!!
【報酬】
基本的に無償になります。(交通費などもは自己負担)
【期間】
2021年8月~
(期間は人によりますが、最低3月までを予定しています。それ以外の場合はご相談ください)
【参加のメリット】
他の事務所のママインターンに聞いてみました
・自分の住んでいるまちに愛着が湧く
私はもう約10年程住んでいますが、あまりまちにに愛着もなく…だったのですが、インターンに参加し、色々な情報を知ることで自分の住む街だからもっと住みやすくなって欲しい!と思うようになりました。
・ママ友が出来て嬉しい
区内のママ友なんていなかったのですが、同じ共有の方々と情報交換や意見を聞くことでとてもストレス発散になっています。
・勉強になる
Googleの様々なソフトについて、今回本当に勉強になりました。
※インターンの一人からgoogleドキュメントの使い方などを教わりました!
また、勉強会に参加したり、日頃のメッセンジャーでのやり取りで色々な方の意見が聞けます。
・政治や政治家さんが身近になる。参加しないと勿体ないなと思うようになりました!
・自分のペースでできる
(自分の興味のあるテーマや時間帯や頻度などで活動に参加できる。)
・行政や議員業務の知見が深まる
・自分主体でのママ友ができる。子どもを通じたママ友は保育園などで作れるが○○ちゃんのママじゃなくて、自分主体なのがいい。
・育休中に子育てだけではなく、自分のペースで学べる機会・周りと繋がれる機会が持てる
【応募】
関心のある方は、まずこちらから動画視聴を申し込んでください!
https://hiromama-210720.peatix.com/
明日(4月21日)の投票日は中村延子への一票をお願い致します!
本日で、中野区議会議員選挙最終日を迎えました。
この7日間本当に多くの区民の皆さんからお声がけいただき、励ましていただき、選挙運動を終えることができます。心から感謝です。
今の政治は、ひとつの価値観を押し付けるものになっていないか。同調圧力が働いていないか。
多様な人々が住むこの中野区で、多様な価値観を尊重しあえる社会を作っていきたいと思っています。差別は憎しみしか生みません。それは、私がマイノリティーであったアメリカ時代に実際に体験したものでもあります。多文化共生、ダイバーシティーインクルージョン、この考え方で中野区でもしっかりと取り組んでいきたいと考えています。
多種多様な意見を区政へと反映していくためには、あまりにも女性議員が少ない現状があります。そこも変えていきたいと考えています。
児童虐待防止や、行政改革、子育て支援施策、産前産後のケアなど、これまでも取り組んで来た課題を引き続き取り組んでいきたいという思いも持っています。
どうか、明日4月21日の投票日には、中村延子への一票をどうかよろしくお願い申し上げます。
選挙戦も残すところ2日!
本日で、中野区議会議員選挙は6日目を迎えています。
泣いても笑っても、明日が最終日。21日(日)が投票日です。
この5日間、本当に多くの方々に支えていただいています。この選挙戦のハイライトを!
ポスター掲示場は3番!
出陣式には、蓮舫副代表、長妻昭代表代行、塩村あやか参議院予定候補者が駆けつけてくれました!
同級生にもお手伝いいただきました!
中谷一馬衆議院議員(青年局長)にも駆けつけていただきました!
練り歩きは元インターンと銀川ゆいこ足立区予定候補者と
手塚事務所の元学生スタッフ、三角そうたくんもヘルプに来てくれました
長妻昭衆議院議員と鍋横交差点で街頭演説
東友美町田市議と堀越けいにん衆議院議員も練り歩きに!
中野大作戦0417にはたくさんの方が集まっていただきました!この選挙戦2度目の蓮舫さん!!
中野新橋駅での夜のご挨拶には元インターン3名
仲良し本目さよ台東区議と西沢けいた都議にもお手伝いいただきました。途中、杉山司も事務所に立ち寄ってくれました。
方南町での夜のご挨拶には、中西さんと元インターン
新中野駅での朝のご挨拶には台湾研修をご一緒した阿部ちゃんが駆けつけてくれました!
お手伝いいただいている皆さんのおかげで楽しく選挙運動をすることができています。残りあと2日、多様性を尊重する社会実現のため、引き続きうったえてまいります。
多様性が尊重される社会を目指して
本日、区議会議員選挙4日目となりました。
私が目指す社会について書かせていただきます。
それは、立憲民主党も目指している多様性が尊重される社会です。
グローバル化が進み、また、共働き世帯も増え、少子高齢化が進んでいる日本には、多様な人たちが住んでいます。多様性を認め合い、一つの価値観を押し付けるのでなく、違いを認めて分かり合うことが豊かな社会をつくると考えています。
残念ながら、中野区議会には女性議員が8名しかおりません。20代~30代の女性議員はわたし一人というのが現状です。中野区には20代30代の人口が一番多く住んでいるのにも関わらず、です。多様な声が区政へと反映されるためには、現状を打破する必要があると考えます。もちろん、男性でも「女性の問題とされがちな」政策に力を入れている議員もいらっしゃいます。女性が息苦しいと思っている社会は、男性も息苦しく感じています。みんなが尊重され、やさしい社会になれば、みんなが豊かになり、生きづらさを感じている人たちの苦しみを減らすことができると考えます。
そのために、再び区政で働かせていただくチャンスをいただければ幸いです。
多様性が尊重される社会を目指して、引き続き頑張ります。
今日4月9日は子宮(49)の日!
私が力を入れている政策のひとつに、子宮頸がん対策があります。
女性でも若い世代の罹患率が高いがんで、HPV(ヒトパピロマーウィルス)に継続感染することにより、細胞の異形成を経てがん化する病気です。年間約10000人が罹患し、3000人が亡くなっています。
ワクチンで予防する事も可能ですが、厚労省が積極的勧奨をストップしてから、前に進んでいないのが現状です。(定期接種化されたままではあるので、いまでも希望をする対象年齢には公費で助成が出ます)
早期発見、早期治療がとても大切ですが、症状が出た時には遅く検診でしか早期発見はできません。しかしながら、子宮頸がん検診の受診率は非常に低い状況が続いています。早期発見により、円錐切除のみで済む場合もあり、その場合は子宮を温存することができます。妊娠出産も可能です。
ぜひ、これを機会に子宮頸がん検診を受けてください!
パリテナウ@中野駅北口
4月7日、立憲民主党パリテナウ@中野駅北口と題し、中野駅南口と北口において街頭演説会を開催しました。
司会は佐藤かおり参議院全国比例予定候補者、弁士は塩村あやか参議院東京選挙区予定候補者、わたくし中村延子中野区議会議員、斎藤ゆり中野区政策委員、河合りな中野区政策委員、森沢美和子日野市議、東友美町田市議が参加しました。たまたま通りかかった森たかゆき中野区議も飛び入りで参加してくれました。
たくさんの方々に足をとめていただきお話を聞いていただきました。
立憲民主党東京都連では、女性公認候補予定者は全体の37%まできました。しっかりと勝ち抜いて、多様性を認め合う社会を作っていかなければと改めて感じています。
演説会の後ろの桜がとてもきれいに咲いていて、お花見気分な街頭演説会でした。
パリテカフェin 中野に参加しました
4月7日(日)に中野ゼロで行われたパリテカフェin中野に参加しました。
議会で女性が増えたら、私たちの生活はどう変わる?をテーマに6名の女性が登壇をしました。私からは、20代30代の人口が一番多い中野区なのにも関わらず、その年代の女性議員は私1人のみの現状と、また若くして女性が議員になると、30%近くが次の選挙に出ない選択をしているという現状をお話しました。女性が増えることによって、ネットワークもでき、支え合うこともできると感じています。また、多様な視点が議会に入ることにより、議論が活発化することも期待されます。後半の申キョンユ先生からも世界でのトレンドや女性議員が増える効果についてもお話いただきました。
現在の中野区議会は41名(欠員1)の現職がいますが、女性はたったの8名です。この構図も変えていかなければと切に感じています。
パリテ・ナウ キックオフ集会
3月25日、衆議院第二議員会館にて、立憲民主党東京都連の「パリテ・ナウ キックオフ集会」が行われました。
昨年、パリテ法案「政治分野における男女共同参画推進法」が成立をし、各政党に候補者擁立のための努力義務が課されることになりました。立憲民主党は、4月の統一地方選挙や7月の参議院議員選挙で女性の候補者割合を4割にするという目標を立て、現在擁立作業を進めています。東京都連では、4月の統一地方選挙の候補予定者のうち37%が女性と目標に近づけています。
実は、東京都連のパリテ担当をつとめています。そんなこともあり、キックオフ集会では立候補予定者を代表して決意表明をさせていただきました。
多様性を誇りに。
分かち合うことを力に。
支え合うことを安心に。
キャッチフレーズが描く社会の実現のために、多くの女性候補予定者全員の当選が必要だと考えています。擁立が目標ではなく、多様性を認め合う社会の実現こそ、私たちの目標です。力を合わせて頑張ります。
公認證授与式
3月25日、衆議院第二議員会館にて、立憲民主党東京都連の公認證授与式が行われ、私も伺いました。
公認證を受け取り、改めて気が引き締まる思いです。4月14日告示の選挙まで、あと2週間となりました。引き続き頑張ってまいります。
2018日本台湾青年研修に参加しました!⑤
<10月26日(金)最終日!>
最終日のこの日は、国立故宮博物院へ。
2手に分かれてボランティアのガイドさんからお話を聞きながらまわらせていただきました。
私は故宮博物院に来るのが4回目だったので、見たこともあるものが多かったのですが、ガイドさんがとても個性的な方で違う意味で楽しむことが出来ました。
ガイドさんを囲んで(笑)
その後お昼を食べ、空港へ向かいました。
最初は5日間も中野区をあける事をとても不安に思っていましたが、本当にあっという間の5日間でした。
何よりも、多くの台湾関係者、同行していただいたスタッフの皆さん、そしてご一緒した団員の方々には心から感謝をしています。とても楽しく有意義な研修になったと実感しています。
最後に松山空港にて。
中野区議会でも、日台友好議員連盟が22期からできるなど、台湾との交流を深めていこうという動きがあります。私自身も役員として活動をしていますが、これからも日台友好に寄与できるよう、努力していきたいと思います。また、もし都市間交流を実施する際には、中野区にお住いのみなさんにとって有意義になものになるよう尽力していきたいと考えています。
すでに台湾ロスな私ですが、またみんなで集まれる日を楽しみに!
2018日本台湾青年研修に参加しました!④
<10月25日(木)>
4日目のこの日は、まず台中市政府へ。
台中市は近年、人口も増え続けており、発展が目まぐるしい都市となっています。
台中国際空港からは6月14日から成田便の毎日運行が就航したそうで、日本人観光客も増えているそうです。また、名古屋、大阪、大分、青森、鳥取などからチャーター便を配置しています。台中では12月12日に三井アウトレットパークが開幕される予定
など、日本との交流が様々な面で急増しています。また、11月3日から来春4月まで2018台中フローラ世界博覧会が開催されます。この日は、副市長からお話を伺いました。
台中市を紹介する動画もいくつか見させていただきました。
その後、株式会社マイクロプログラムへ。台湾の電子決裁装置の最大のサプライヤーであり、サービス範囲には、電子決裁やワイヤレスセンシング、クラウドデータの3つの領域が含まれています。公共レンタルバイクのYouBikeなどが代表的なものになります。
その後ランチを食べ、「范特喜」(ファンタジー)というリノベーション会社のお話を聞かせていただきました。
この会社は、草悟道の路地の一帯に「緑光計画」として注目を浴びており、かわいらしいMade in Taiwan の店舗が入っています。
この日は、平田悦子君津市議と服装がかぶってしまいました(笑)
そして、新幹線で一路台北へ。マシンガントークのお姉さま方二人にたじろぐ自民党本部新卒職員の小林さん…。すいません。
超党派のだいご味は、中々普段お話できない方々とも仲良くなれる事だと思います。この研修でも多くの自民党そして国民民主党の方々と仲良くなることでき、これもまた私の財産となります。
台北に戻った後は、送迎会を開いていただきました。
各党3名ずつこの研修の感想を発表。わたしも立憲民主党の1名として発表をさせていただきました。
最後まで楽しく色々な方とお話をし、交流を深めることが出来ました。
陳科長は、同年代で活躍をするとても素敵な女性です。
最後にいただいたお土産の袋が4名同じだったので、記念に。
左から、私、森団長(滋賀県守山市議)、平田悦子君津市議、伊藤淳子さん(参議院議員秘書)
2018日本台湾青年研修に参加しました!③
<10月24日(水)>
この日は、朝7時に集合し、一路台北駅へ。新幹線で台中に向かいました。
1時間もかからず到着し、とても快適な乗り心地でした。
この日は「公務」はなく、基本的には一日文化体験をさせていただくリラックスした一日でした。私もジャケットを脱いで参加をさせていただきました。日月潭では、文武廟や玄奘寺を見学しました。その後、ランチを食べ、日月潭で乗船。
外交部の張秘書長も同席されました。
玄光寺前で日月潭を背景に。
その後、いろんな中継地点で船を降りながら、日月潭を堪能しました。最後に向山ビジターセンターにて
中腰がつらいのに、押されてます(笑)犯人は平木柳太郎富山県議でした。
女性参加者みんなでも写真を。
左から、安西仁美さん(参議院議員秘書)、伊藤淳子さん(参議院議員秘書)、平田悦子君津市議、張淑玲秘書長、私、川島裕子さん(衆議院議員秘書)
日月潭を後にし台中で夕飯を食べ解散となりました。
2018日本台湾青年研修に参加しました!②
<10月23日(火)>
2日目の火曜日は、まず台北賓館へ。
通常は月に一回一般公開されているときのみ入らせてもらえるそうですが、特別に私たちのために見学をさせていただきました。立憲民主党で参加したメンバーと一緒に。
1919年に完成した建物ですが、このシャンデリアはその時からあるものだそうです。
その後は、立法院へ。国会の審議も少しだけ傍聴させていただきました。
その後、少しだけレクチャーも受け、ランチへ
立憲民主党、国民民主党の議員テーブルになってしまいました。
右から、針貝和幸(鎌ヶ谷市議会)議員、中村のりひと(あきる野市議会)議員、私、平田悦子(君津市議会)議員、矢野尚良(松山市議会)議員、檜垣良太(松山市議会)議員、と通訳さん。
午後最初の研修は、大陸委員会へ。
中華民国における両岸関係の事務を司る専門の行政機関で、両岸産業の現状、大陸で経営する台湾企業などの業務をわかり、大陸政策の強化や推進を図っている部署になります。
その後、本来のスケジュールでは日本台湾関係協会に行く予定でしたが、急遽外交部へ。
なんと外交部の呉部長(日本で言う外務大臣にあたる方)が私たちと時間を作ってくださり、お会いをしていただくことになりました。
台湾外交部のツイッターにもその時の事が書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。
そして、その後には日本台湾交流協会へ。公益財団法人日本台湾交流協会は、公式には国交のない台湾との実務関係を処理するための日本の対台湾窓口機関です。副代表の西海氏からお話を伺いました。
夕飯を食べ、その後はこの日最後のプログラム。宝塚歌劇団(星組)の台湾公演を観劇させていただきました。
宝塚歌劇団は、日台交流を促進させるために、2013年、2015年、と台北公演を開催。今回は台北と高雄で公演をされるとのことで、その台北公演に。
公演が終わったのが22時半頃で、ホテルに到着したのは23時。その日の夜中には台湾で地震が起きた事もあり、充実はしていたものの、あまり休みがとれませんでした。
2018日本台湾青年研修に参加しました!
10月22日(月)~26日(金)の日程で、2018日本台湾青年研修に立憲民主党の代表として参加をさせていただきました。
このプログラムは台湾外交部が毎年行っている40歳以下の議員・政党関係者を対象とした交流プログラムで、今回は自由民主党、立憲民主党、国民民主党の計28名が参加をさせていただきました。
<10月22日(月)>
まず、外交部に訪問をいたしました。外交部では、副参事 シャエンソ氏から歓迎のご挨拶をいただき、台湾日本関係協会 文化教育課長 チンインルー氏の司会の下、歓迎のビデオ上映、また日本と台湾に関係に関するプレゼンテーションをしていただきました。内容としては以下です。
・31年、6度の総選挙、3度の政権交代を経て安定し、2016年1月に民進党の蔡英文が当選し、史上初の女性大統領となった。
・台湾と日本は「目に見えない大切な資産」がある
・日韓、日中は国民間の信頼度が足りない感覚があるが、日台は親密
・日本人の台湾に対する意識調査結果(2017年)では、最も親しみを感じるアジアの国:51.7%が台湾(男性60%)という結果が出ており、台湾は信頼できるかという設問には、半数以上が信頼(日本に友好的など)と答えている。
・台湾における対日世論調査(2015年)では、台湾を除いて最も好きな国:56%が日本を選択、80%以上が親しみを感じるという結果が出ている。また、日本に対するイメージは、きまりを守る国、自然の美しい国、豊かな伝統と文化を持つ国、経済力・技術力の高い国という答えが多かった。
・2018年2月6日台湾東部地震では、日本政府は専門家チームを派遣し、人命救助活動を支援
・2018年7月 西日本豪雨に対して支援(1千万円)
・往来者数は651万人:189万8,854人が日本から台湾へ、461万5,873人が台湾から日本へ(過去最高記録)
・盛んな地方交流
自治体の友好協定:1979年から増え続けている
・2017年 知事17名、副知事8名が台湾訪問
269団体2927名が団体として台湾訪問
・主な経済会議と協議(オープンスカイ等)
積み上げ方式で、通称分野での各種協力を進め、全面的な経済協力関係を早期に構築していく。
会派で東北視察へ行ってきました
昨日と今日は、東北被災地へ視察です。昨日は福島県相馬市へ。震災復興と防災対策についてお話を伺いました。市長の強いリーダーシップの下、震災遺児・孤児への支援対策など多くの対策を進められました。
今日は、宮城県亘理町へ。同じく震災復興と防災対策についてお話を伺いました。中野区からは昨年度まで通算3名の職員を派遣。新しい防災計画などに従事されたそうです。亘理町の町役場はまだ仮庁舎。復興が道半ばということを思い知らされました。現在、新庁舎を建設中で来年秋に完成予定とのことでした。
ともに沿岸部の復興状況なども同時に視察。亘理町の職員さんから「災害は忘れた頃にやってくる」と言われているが、災害が頻発している今日「災害は忘れる前にやってくる」という意識付けをし、備えなければならないとの言葉が印象的でした。東京も例外ではありません。
明けましておめでとうございます!
ブログをご覧のみなさん、明けましたおめでとうございます!
旧年中は大変お世話になりました。2016年も引き続きどうぞよろしくお願い致します!
さて、私の2015年を10大ニュースとして振り返りたいと思います。
<2015年10大ニュース>
10位 インターン生とワイワイ…
春と夏の長期休暇期間を利用し中村延子事務所に元気で愉快な学生たちが集まりました。みんなの頑張りや経験は私の財産です。
9位 党本部青年委員会の副委員長職を拝命
これまでも民主党東京都連青年委員会の役員を務めてきましたが、春からは党本部青年委員会の役員を拝命しました。これまで以上に党務にも精進していきたいと思います。
8位 多くの仲間の議員がパパに
選挙イヤーだった為、女性議員の仲間の妊娠出産はありませんでしたが、男性議員の多くが新米パパに。議員の育休が話題ですが、当事者だからこそわかる事を共有してもらいながら、政策展開していければと思います。そして…続きたいw
7位 3年ぶりのバリ島訪問。
10月末にバリ島へ。3年ぶりの訪問となりました。9年ぶりの早朝ブサキ寺院にも訪れる事が出来、たくさんのパワーをもらって帰ってきました!
6位 6月父が心筋梗塞で運ばれる。
6月6日の未明に父が心筋梗塞で倒れ、救急搬送されました。手術ではなくカテーテルの処置で緊急事態を脱しましたが、親はいつまでもいるものではないという事を現実として受け止めるきっかけとなりました。ちなみに父は1カ月で退院。健康施策にもこれまで以上に取り組んでいきます。
5位 佐伯利昭さんが勇退。新人2人が会派の仲間に
大先輩で大変お世話になった佐伯利昭中野区議は4月の選挙には出ずご勇退されました。選挙には2人の新人が出馬し、5人全員の当選。これまで以上に会派全員で協力し取り組んでいきます。
4位 改選後の区議会で区民委員会の委員長を拝命
5月の臨時会にて、中野区議会の区民委員会委員長を拝命しました。
常任委員会の委員長として、重責を担う事になりました。2年間の任期ですが、精一杯務めていきたいと思っています。
3位 バイク運転中に交通事故に巻き込まれる
11月16日自宅へ帰宅途中に対向車が前方不注意で右折してきて、私の運転するバイクに衝突。計3台が絡む重大事故に巻き込まれました。5メートル飛びながらも左ひざの靭帯損傷のみで済みました。年明けおそらく手術にはなりますが、命にかかわらず丈夫な身体に感謝感謝です。
2位 多くの仲間の議員が再選。
4月の選挙では、兄の中村公太朗を含め多くの仲間が再選。4年前に苦杯をなめた仲間も初当選を果たすなど、新しい仲間も増えました。一方で、関西方面では難しい選挙を強いられ苦杯をなめる仲間も。これまで以上に連携して頑張っていきます。
1位 4月の中野区議会議員選挙で2513票いただき2期目の当選
何といっても、自身の2回目の選挙で2期目の当選。多くの方に支えられながら2513名の方に名前を書いていただきました。一票一票の重みを感じながら、これからも一生懸命取り組んでいく所存です。
2015年は「当たり」年でした。2016年が実りあるものとなるよう、日々頑張りたいと思います。みなさんには、今年一年たくさんお世話になりました。また来年も引き続きどうぞよろしくお願い致します!!
みなさんにとって2016年が素晴らしい一年になりますように♡
【自分の一票じゃ、政治は変わらないと思っているあなたへ】
昨日4月12日投開票の知事選、道府県議会議員選挙、政令市議選のいわゆる「統一地方選、前半戦」が終了しました。
4年前とは変わり青年委員会など党内の仲間が増えた事もあり、昨晩は多くの仲間の結果をドキドキしながら待っていました。
多くの尊敬する大切な仲間たちが勝利する中で、苦杯をなめた仲間もいました。
前半戦を戦い抜いたすべてのみなさん、お疲れ様でした!
その中で、一番注目したのは、相模原市南区の選挙結果です。
定数18人のところ、29人が立候補。
18位当選、民主党の小林たけとさんと同数次点の大槻和弘さんおよび溝渕誠之さんの票数はなんと1票。
小林たけと 3304
大槻和弘 3303
溝渕誠之 3303
もしもう一人、次点の方に投票していたら、選出される議員がかわっていました。地方議員とはこういう選挙なんです。
地方議会は「あなた」でも変えられます!
ちなみに、前回の中野区議会議員選挙は最下位と次点が7票差でした。おそらく、どこの自治体も数表~100票くらいで当落が出ています。
地方議会は絶対に変えることができます!!
NO!選挙カー宣言
『候補者の名前をやみくもに連呼し、住宅街に騒音・排気ガスをまき散らすだけの選挙カー。その車両のレンタル代、運転手代、ガソリン代など多額の税金が支給されています。
ひとりでスグに始められるムダ遣い削減に中村延子は挑戦します。』
地域によっては、選挙カーを使わざるおえないような地域だったり、区議選よりも広域的な範囲で選挙運動が必要となる国政選挙や都道府県議会議員選挙において、選挙カーを使うことを否定はしません。でも、15㎢しかないこの中野区で60+の候補者が出るであろう区議選では、公費を使い選挙カーを運行する必要性はないと考えています。自分が一有権者の立場で、候補者にやって欲しくない事はしないと決めています。
今回も、前回と同様に選挙カーは使わずに活動をする予定にしています。雨の日や風の日は車があれば・・・と思う事もありますが、歩いて歩いて、そして駅前で頑張るつもりでおりますので、私の挑戦をぜひ応援してください!
日本人女性が「勇気ある女性賞」を受賞
『アサド政権下で逮捕されたシリア人の人権活動家、エボラ出血熱と闘うギニア人の看護師。
そんな女性たちとともに米国務省の「世界の勇気ある女性」賞を受賞したのは、妊娠・出産を理由にした職場での嫌がらせ「マタニティーハラスメント(マタハラ)」の被害者支援に取り組んできた小酒部(おさかべ)さやかさん(37)だ。主要7カ国(G7)出身者が受けるのは初めて。日本人が受賞したことから垣間見える現実とは……(中略)
米議会調査局は昨夏、女性の活躍を成長戦略に盛り込んだ安倍政権の「ウーマノミクス」政策について報告書をまとめた。「男女平等が特に労働現場で他の先進国に比べ立ち遅れている」とし、都議会での女性蔑視ヤジ問題にも触れ、「女性リーダーを見下し、女性の役割は家庭にあると見なす根深い政治文化を露呈させた」と指摘している。』
http://mainichi.jp/select/news/20150327k0000m040012000c.html
セクハラやマタハラを含めて、日本では人権意識が非常に低いと思います。昨年の都議会でのセクハラ野次もそうですが、小酒部さやかさんがこの賞を受賞された事を契機に、世界のスタンダードを認識/意識すべきだと思います。
中野区議会は全国で14番目に「若い」自治体議会
毎日新聞で平均年齢が低い「若手議会」のランキングが掲載されました。平均年齢が若いほど、議会改革が進んでいるという評価もあるようです。
中野区はというと…全国で14番目に若い議会となりました。
記事をのぞいてみると、それでも平均年齢は50歳を超えています。
中野区議会で4年前当時、20代当選は同じ民主党の森たかゆき区議(当時28歳)と私(当時29歳)のみ。
今は20代議員はいませんが、30代議員を見てみても、森さん、私、共産党の浦野さん、無所属の石坂さんの4名のみ。
決して若い議会ではないと思うのですが、おそらく他の議会が「若くない」という事で、相対的に「若い」と評価されているのでしょうね。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319mog00m010012000c.html
東京新聞に取材された内容が掲載されました
昨日、2015年2月16日(月)朝刊の東京新聞一面にセクハラについて取材を受けた内容が掲載されました。
セクハラについては昨年都議会で起きたセクハラ野次以降、多くの取材依頼をお受けしています。以前にもテレビや新聞に取り上げていただきましたが、切り取りされてしまうのが少し残念です。 ただ、セクハラが常態化している事も確かですし、それを変えていかなければいけない事も事実です。法律や条例などルール作りをする現場が民間よりも古い体質ではいけないと思います。私たち女性議員も、民間ではセクハラと呼ばれる行為が常態化しすぎている為、気がつかない事もあります。このように注目された事をチャンスととらえ、取り組んでいけたらと思っています。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015021602000125.html
インターン日記②
「黒くなったね。」武蔵野大学2年 穐山友加里
初めまして。武蔵野大学政治経済学科2年生の穐山友加里と申します。穐山と書いて『あきやま』と読みます。『かめやま』ではありません。生まれて20年間、初年度や初対面の時に、毎度間違えられては『あきやまです。』と訂正することがくせになったのか、かめやまさんと呼ばれる度に、反射的に訂正をしてしまいます。どうしたらちゃんと呼んでもらえるのか、これは私の一生の課題ですね。名字が変わるまでは…。
そんな私は、夏休み明け、友達に口をそろえてこう言われました。
『え、黒。すごい焼けたね。』
年頃の娘に向かってなにを言うかこいつらめ。と思いましたが、それもそのはず。自分でもびっくりするくらいまっくろになっていたのですから。
私はこの夏、海にもプールにも行っていません。すべて、インターン活動の賜物です。いつも日差しを気にしてしっかり日焼け対策はしていたつもりだったのに、全然意味がありませんでした。私はこのインターンに、この夏休みに自分を成長させたい、チャレンジをしたいと思って参加させていただきました。議員さんのお仕事は、駅頭や議会など、すごく派手な仕事だとずっと思っていましたが、私がこのインターンを通して感じた印象はむしろ逆でした。一日に何千枚も自分の手と足でポスティングをしたり、ポスターを貼るために何件も回ったり。駅頭では朝5時に家を出るほど、早朝から活動をしたり…。議員さんの仕事はこんなにも体力を使う地道な仕事だったのか、と驚きでいっぱいになりました。実際に、私はポスティングの後、筋肉痛で数日間苦しみましたが、そんな私とは裏腹に、延子さんは私の倍の枚数ポスティングをしてるのに、まだまだいける。とおっしゃっていて、自分の甘さや、根性のなさ、そして度胸のなさを痛感しました。ポスティングだけにはとどまらず、議会で質問をする時の原稿は一万字くらい書くのだそうです。知らなかった。いつ寝てるんだろう。議員さんってすごい。それが私が持った率直な感想です。それでも、いきいきと自信を持って仕事をなさっている延子さんを見ていて、私も将来こんな風に、自分の仕事に自信を持って取り組める素敵な女性になりたいと思いました。
このインターンを通して、政治家のお仕事、自分の弱点を知ることができたと共に、たくさんの仲間や、OBOGの皆さん、たくさんの議員さん、他の議員さんのインターン生等々、様々な素敵な出会いがありました。たくさんの経験をさせて頂いて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。延子さん、延子インターンの皆。本当にありがとうございました。
『黒くなったね。』
日焼けを気にする大学2年生の女子生徒にとっては、結構ショックな言葉ですが、私にとっては、この夏頑張った証明であり、勲章です。
インターン日記①
「あなたにとって『政治』とは何ですか?」上智大学3年 前島美希
若年投票率の低下がしきりに叫ばれる中で、日本社会に政治のことを語れる若者はどれほどいるでしょうか。今年20歳を迎えた私にも、若者の政治離れという問題は他人事ではありません。その証に、インターンを始める前は民主党の代表の名前さえ知りませんでしたし、大学生活での友達との会話には政治のせの字さえ出てきたことはありませんでした。だから、こうして議員インターンの日記を書く日がくるなんて、夢にも思っていませんでした。そんな私が、なぜこのインターンをやることになったのか。それは将来政治家になりたかったからでもなければ、政治に関心があったからでもありません。学校教育や国際交流に力を入れていて、明るくて笑顔が素敵、と評判の中村延子議員にただ会ってみたい、というとても単純な動機からでした。
さて、私は政治についての知識は持っていなかったものの、政治や政治家に対するイメージは自分の中にぼんやりとありました。お堅くて、眉間に皺を寄せて会議をやっていて、頭が良くて、偉大で…。私にとっての政治や政治家は、少なくとも、私のような凡人とはかけ離れた雲の上の存在でした。だからこそ、そうでない政治の一面を覗く機会がたくさんあった、インターン活動は驚きと感動の連続でした。
まず、お堅いイメージですが、これは、ものまねをしてインターン生を笑わせてくれるとてもフレンドリーな中村議員や、インターン期間中にお会いした愉快な議員の方々によって払拭されました。また、インターンで最も楽しかった活動がアメリカの議員との交流会ですが、そこでお会いしたボストンやニューヨークの議員もとても親しみやすく、政治家がぐっと身近に感じるようになりました。
そして、眉間に皺を寄せて会議をやっているイメージですが、政治家の仕事は会議だけではなく、他にもたくさんの活動がある、ということもこのインターンを通して初めて知りました。ポスター貼りやポスティング活動、街頭演説など行う仕事は多岐にわたります。私もこれらの活動に加わらせてもらいましたが、ポスティングは炎天下のなかくたくたになりながら行い挙句の果てには道に迷ったり、街頭演説は早起きをして駅に向かわなければならなかったり、と体力勝負の部分も兼ね備える、政治家の仕事の大変さを身をもって実感しました。また、議会は厳かな雰囲気のもと行われていますが、時に愉快なジョークが飛び交い笑いが起こる、楽しい場でもありました。
最後に、インターンを終えた今の私にとって「政治」とは何か、と聞かれたら、私は迷わず、自分の生活の一部である、と答えるでしょう。それは、消費税の増税や、就活の時期の改定、がん対策など、大学生である私の身の周りの事柄でさえも、政治に関わっていることだらけである、ということに気付いたからです。そしてこういった私たちの身の周りのことを何時間もかけて全力で話し合いをする政治家がいます。だからこそ、自分の生活の一部である政治にもっと関心を持ち、知っていかなければならないのです。このインターンを通してできたすべての経験と出会いに感謝します。
民主党訪中団に参加③
3日目は北京。この日から、代表団とともに行動するスケジュールが加わりました。
代表団の方々が人民大会堂で会見をしている間、私たち若手議員団は首都博物館の見学へ。
広い敷地内でたくさんの展示物がある中、1時間しか時間がなかったため、陶器を中心に見学させていただきました。
その後、中連部へ。
代表団のみなさんと合流し、王家瑞・全国政治協商会議副主席、中連部部長との会談/会見に同席させていただきました。
その後、昼食歓迎宴会に出席させていただきました。
一旦ホテルに戻り、すぐ共青団中央へ出発。私たち、青年委員会の最大の目的である、秦宜智共青団中央書記との会談へ。
今回、民主党青年委員会のメンバーからなる若手議員団が代表団に同行をさせていただいた最大のミッションは、中国共産党の青年組織である共青団とのパイプを作り、政党間の青年交流の道筋を作る事でした。津村啓介青年委員長から、今後も定期的な交流を続けていきたい旨、秦宜智氏に提案をし、前向きなお答えをいただきました。
この会談ののち、同じ建物の別の部屋へ。
全国青年連合会委員の方々と懇談をさせていただきました。
大学の教授や記者、学生など様々な方々が参加されました。
予定していた2時間という時間を大幅に越し、3時間半みなさんとお話させていただきました。
今、日中関係は非常に冷え切っている状況ではありますが、未来を作って行く私たち若い世代が顔と顔をあわせ交流をしていくことで、将来の友好関係を築いていける、と同席していた誰もが同じ結論に至っていました。とても有意義な懇談会になりました。
終了後は、中連部の方と一緒に天安門近くの火鍋へ。
ほぼ毎食ビュッフェもしくは歓迎宴会だった為、地元の料理にやっとたどり着けました。
なつかしの羊肉串もいただき、一人大興奮な私でした。
http://www.dpj.or.jp/article/104720
民主党訪中団に参加②
2日目は天津の朝からスタート。
まずは、天津市規則展覧館の見学へ。
天津市内のジオラマが展示されていました。とにかく規模が違います…。
ジオラマにより、天津市の説明を受け、その後ビデオを見せていただきました。
とにもかくにも天津アピールがすごかったです。
その後、周鄧記念館へ。周恩来とその奥さまである鄧穎超の記念館です。
周恩来さんは東京に留学をしていた事もあり、また中野区に住んでいたとも言われています。
1972年日中共同声明に調印した事でも知られていますが、親日家としても有名な方です。
記念館には、周恩来さんの生涯の歴史が刻まれていました。最後に像の前で、若手議員団で記念撮影。
その後、ホテルで昼食をとり、トヨタ自動車の天津工場を見学致しました。
会議室で説明を受けたのち、工場の中も見させていただきました。
トヨタを後にし、天津駅へ。
なんと、ホームに直接車で乗り付けました…。一同唖然。
高速鉄道で、北京へ向かいました。
天津から北京は高速鉄道を利用すると、33分という速さで到着できます。
高速鉄道の中はこんな感じです。
そして、北京についた後は、ホテルにチェックインし、その後すぐに現地に駐在されている記者の方々との懇談夕食会でした。
様々なアドバイス、日中関係に対しての助言などをいただき、とても実りのある会食でした。
その夜、代表団と遅れて参加された若手議員団のメンバーが夜遅くにホテルに到着されました。
http://www.dpj.or.jp/article/104714
民主党訪中団に参加①
7月14日(月)~7月17日(木)海江田代表を団長とする、民主党訪中団に参加をし中国北京市と天津市を訪問してきました。
民主党訪中団は代表団と若手議員団からなり、代表団には海江田代表のほか、北澤俊美副代表、中川正春幹事長代行、荒井聰役員室長、渡辺周幹事長代行、菊田真紀子幹事長代行という面々。若手議員団は、田嶋要国際局長、後藤祐一国際局副局長、津村啓介青年委員長、大西健介青年委員長代理、小西洋之参議院議員。そして全国の青年委員会の仲間である、小山有彦東京都議会議員、落合誠記壬生町議会議員、田中慎介福岡市議会議員、田中健東京都議会議員、竹内忍一吹田市議会議員、下田寛鳥栖市議会議員、福嶋あずさいわき市議会議員と私という面々でした。
まず若手議員団が14日に羽田から出発し、お昼過ぎ北京に到着。日本大使館の方々に出迎えていただき、その後天津へバスで移動しました。天津へは日本大使館の通訳担当の方や中連部の方々も同行していただきました。
ホテルに到着しチェックインした後、南開大学へ。
周恩来が卒業したところでもあり、大学の中央には周恩来像が。
南開大学では、日本研究院を見学させていただき、副学長の関乃佳さんと会談をさせていただきました。
その後、天津市迎賓館へ移動。筆頭副市長である崔津渡さんとの会談および懇談会に参加をいたしました。
会談には崔副市長の他、趙世通中連部二局副局長、黄春燕天津市商務委員会副主任、楊国彪天津市人民政府外事弁公室副主任、関乃佳南海大学副学長、毛漢発中国共産主義青年団天津市委員会副書記、羅奎英天津市発展・改革委員会副巡視員が同席されました。
歓迎宴会が終わった後は、天津市の古文化街へ。海河のクルージング観光に連れていっていただきました。
海河の両サイドの建物すべてに統一感のあるライティングをほどこしているため、「素敵」なナイトクルージングとなりました。橋もひとつひとつテーマがあり、観光資源の作り方を学ばせていただきました。日本だと、こうすべてを同じくする事は中々難しいかもしれませんが…。
1日目はここで終了しました。
http://www.dpj.or.jp/article/104712
インターン日記「本気で考えた2か月 政治のこと、地元のこと、将来のこと」山内健輔
僕は投票権が早く欲しくてうずうずしている人間なのですが、世の中では珍しいらしい。投票権を手にしても棄権する若者がすごく多いらしい。それもそうだろうに、僕たちには政治にかかわる機会があまりに少なく、「政治」や「政治家」というものの姿が見えないから、正直よくわからない。
そんな若者に政治の現場を見てもらおうと、大学生の僕たちと本気で向き合ってくれたのが中村延子議員でした。インターン中にお会いした他の自治体の議員さんも本気で僕たちの話を聞いてくれました。僕たちが調べた政策を本気で聞いてくれました。本気で質問してくれました。本気で追求してくれました。
地域の方にビラをお渡しすると、「もらうだけもらってあげるけど、関係ないわよ。」なんてことはしょっちゅう。人々の間に蔓延する政治へのアレルギー反応は想像以上に根深かいものでした。でも、インターン中に出会った議員さんを見ていると、このアレルギーは治療可能なものだと思うのです。地域の抱える課題に本気で悩み、本気で怒り、本気で解決しようとする、決して自分の成果として自慢するためではない、と熱く話してくださった中村延子議員や、冒頭述べたインターン中にお会いした他の自治体の議員さんのような政治家が増えたとき、その時がこの国の人々の奥底にまで蔓延している政治アレルギーが治るときなのではないかと思います。
僕の卒業した高校のスクールモットーは「Only one for others(他者のために生きる個人)」でした。卒業以来、人生の指針にしている言葉です。将来は他者のために役立つ仕事がしたい、そう思っています。今回インターンを経験してみて思ったことは、政治家は「他者のため」の究極的な仕事だということです。政治家になるには、お金も必要だし、選挙に出るためにそれまでの仕事も辞めなければならない。ある種、その時々の風向きも大切。やりたいと思って誰でもできる環境が整っているとは言えないかもしれません。どんな道に進むかはわからないけれど、僕の育ったこの中野の街で、他者のために仕事がしたい、中野を支える力になりたいと強く感じた2か月でした。幅広い選択肢を残して、将来のために今は力を蓄える時期だと思い、様々な経験を積み、様々な人と出会い、様々なことを勉強していきたいと思います。
中野が抱える課題を教えて頂きました。
中野区議会の種々相を教えて頂きました。
他の自治体の議員や都議会議員、国会議員の方との出会いを与えて頂きました。
2か月の間お世話になりました中村延子議員、インターン中に出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
インターン日記「議員インターンを終えて」
第2期インターン生、TG大学2年のASと申します。中村延子議員のもとでお世話になった約2か月間の活動を振り返りました。
数あるインターンの中でこの議員インターンを選んだ大きな理由は、元来興味を抱いていた行政の漠然としたイメージを、より具体的で身近なものとするためであり、議員サイドの世界を覗いてみたいという好奇心からでした。
延子議員の女性視線の取組や、女性議員として奮闘しておられる姿をレポート等から垣間見、そして実際お会いしてお話しする中で、私は自然と延子議員に魅かれていきました。実をいうと、延子区議のプロフィールにも個人的に大いに魅かれていました。というのは、延子議員は私と干支も星座も血液型も同じ。お会いする前から延子議員に勝手に親近感が湧いていました。インターン中に機会があればお話ししてみようと思っていましたが、なんと最初の面接時に早速お話してしまい、その時の延子議員のリアクションは今でも印象的です。
今回の活動では多くの議会を傍聴出来ました。もちろん議員インターンをせずに一般でも議会傍聴は可能です。しかし、議会を漫然とあるいは客観的に偏りなく傍聴するだけでなく、一つの党派の背景や主張を理解し、実際にその党派の議員の方に詳細なお話を伺った上で傍聴する議会は一味も二味も異なるものでした。議会傍聴は中野区のみにとどまらず、他の自治体や都議会等に及びました。それぞれの議会では雰囲気や特徴が異なるということを実感でき、とても面白かったです。
インターン中は沢山の方とお会いし、お話しさせて頂く機会がありました。議員の方々や、地方公共団体、民間団体の方々、インターンOBOG等々。国会見学では国会議員のお話も伺えました。その中で私は政治家の魅力の一つは多くの様々な人と出会えることと伺いました。これはまさに私も議員インターン中に感じたことであり、非常に良い経験が出来たと感じています。人の出会いから得られる目に見えないパワーや、自分が経験したことのない生き方、価値観や考えの発見等、様々な要素が自分自身をより豊かにすると感じました。
また行政と民間両サイドのリアルなお話を伺えたことで、両者が抱く問題点や考え、今後の関係等、貴重な現実の一片を見ることが出来たように思います。議員インターンを通して、議員の方々の素顔、日常を少しでも知ることが出来たことは大きな収穫でした。政治やお仕事の真面目な話から次第に恋愛や結婚、人生の話に…苦笑いから笑いまで、テレビや新聞を通してでは決して分からない、政治家の素顔がそこにありました。
インターンを終えた今、前を見ると私は大学生活の折り返し地点に立っていました。残りの学生生活もインターンでアドバイス頂いた通り、学生という貴重な時間と身分を存分に生かして様々なことにチャレンジしていきたいと思います。そしてこれからも人との出会いを大切にしたいと思います。延子議員、インターンに関わって下さった全ての方に心から感謝しています。本当にありがとうございました。
今年一年お世話になりました
今年も皆様に大変お世話になりました。
1年の終わりに、私個人の2013年10大ニュースを書かせていただきます。
来年も皆様にとって素晴らしい一年になりますようにお祈りしています。
1.西沢けいた都議、再選
(中野区選出、西沢けいた都議の選挙事務所に常駐し区議の役割以上に内部から応援をさせていただきました。秘書時代に数々の選挙を経験していますが、これほど身をささげた選挙もなかったのではないかと思います。苦しい中、19099票をいただき見事再選されました。長妻代議士やそれぞれの区議、スタッフ&ボランティアの一人として欠けては成り立たなかった選挙、たくさんの仲間も出来、心から嬉しく思いました)
2.都議選、参院選で大惨敗
(私がこの世界に身を投じてから1位2位を争うほどお世話になっている伊藤ゆう前都議や、大好きな先輩伊藤まさき前都議、2009年は全力で応援させていただいた関口太一前都議など、数々の先輩同志の都議が落選。はじめて人目をはばからず号泣した夜でした。続く参院選も惨敗)
3.姪っ子の小学校入学
(兄の娘(上)が4月に晴れて小学校に入学。未婚の私にとっては目に入れても痛くない可愛い姪っ子たちの成長は楽しみのひとつです)
4.生活習慣の改善
(年々夜の会食が増え、生活習慣の改善をしないと体を壊す心配が出てきたため、朝昼の食生活の改善を始めました。朝はスムージー生活、昼はできる限りのお弁当生活をはじめました。来年も続くかな!?がんばりまーす)
5.元事務所インターン生の就職
(秘書時代、インターン生のお世話担当をしていた時期がありました。その頃のインターン生の多くが4月に就職。いまだにポスティング大会などには参加してもらっていますが、なんとも感慨深い新年度でした)
6.プライベートでは6年ぶりのアメリカ訪問
(8月にプライベートでは6年ぶりにアメリカ訪問。自分では第2の故郷と思っているシアトルはなんと9年ぶり。高校・大学の友人たちと久しぶりの再会を果たしました)
7.数々の同窓会
(Facebookを通じて、連絡をとっていなかった数々の友人たちと再会。実際に小学校や中学校の友人たちとは久しぶりに今年同窓会が出来ました。高校の後輩たちとも年末に再会。FBさまさまです)
8.青年委員会活動の充実
(昨年の衆院選大惨敗から、党務に力を入れることを心に決め、今年は青年委員会活動を頑張ってきました。3月には友人のフィリピン国会議員との懇談会をアレンジしたり、10月には日米青年政治指導者プログラムの受け入れもし、私のコネクションを最大限いかせたのではないかと思います。11月には大島へ被災地視察とボランティアも。全国の仲間ともつながれ、とても充実をしていました)
9.インターン生の受け入れ
(今まで自分の活動だけで精一杯でしたが、若者の政治参加を目指す一人として夏からインターン生の受け入れを始めました。まだまだ手探りですが、充実したインターン活動が出来るようこれからも努力していくつもりです。この春には7人ものインターン生が来てくれる予定です)
10.視察・勉強会の充実
(今年も会派視察や仲間議員との視察に行きました。特に4月の吹田市・川西市視察は青年委員会活動で出来た関係で竹内(当時)吹田市議会議長に大変お世話になりました。大阪・兵庫では栗山さん、越田さん、井川さん、福西さん、この他、境港では柊さん、金沢ではむぎたさんと行く先々でお世話になりました。勉強会NO MARKでも松原仁都連会長や津村啓介青年委員長に来ていただくなど、充実した会を持つことができました)
来年は早々に都知事選、6月には区長選挙とまたまた選挙イヤーになる予感ですが、充実した一年にできるように頑張ります!
引き続きどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
東京メトロ中野新橋駅の出入り口変更に関して
本日、中野区の都市基盤部より情報提供があったのでシェ
東京メトロ丸ノ内線中野新橋駅の駅舎新築工事に伴い、出
中野新橋駅をご利用のみなさま、お気をつけください!
子宮頸がんに関する臨床研究事業
今日は、厚労省科学研究費補助金 平成23年度~25年度がん臨床研究事業 「地方自治体および地域コミュニティ単位の子宮頸がん予
20代~30代で罹患数も死亡数も増えている子宮頸がん
伊豆大島へ行ってきました
11月17日から18日にかけ、台風26号の甚大な被害にあった大島
今回は民主党東京都連青年委員会主催でこの視察&ボランティアが行われ、青年委員会からは西沢けいた都議(委員長)、田中健都議(幹
この他、津村啓介衆議院議員(党本部青年委員長)や斎藤あつし都議、島田幸成都
Facebookページを開設しました
Facebookの使い方を今日からリニューアルしました。
今までもFacebookを利用し個人アカウントから活動報告などをしていましたが、お仕事関係はFacebookページへ移行させていただきます。
引き続き個人アカウントからも発信する予定ですが、個人アカウントとFacebookページのすみわけをしていく予定です。
https://www.facebook.com/
ブログも更新していきますが、Facebookページも一緒に見ていただけますようお願い致します!
葛飾区へ
この2週間、葛飾区へ足を運びました。
まずは10月22日、都内の仲良し区議市議とともに。
はじめに堀切へ。うてな英明葛飾区議の応援に。地域まわりのお手伝いをいたしました。
左から、私、中村公太朗世田谷区議(実兄)、うてな英明葛飾区議、石塚真知子西東京市議、須山たかし府中市議
次に亀有へ。佐藤ゆうだい葛飾区議の応援に。街宣活動のお手伝いを致しました。
左から須山たかし府中市議、私、佐藤ゆうだい葛飾区議、中村公太朗世田谷区議
続いて新小岩へ。米山真吾葛飾区議の応援に。街頭活動のお手伝いを致しました。その後事務所で。
左から須山たかし府中市議、米山真吾葛飾区議、私。
そして28日は川越誠一さんのお手伝いへ。川越さんは3年前の参議院選挙をともに戦った仲間です。
立石で地域まわりのお手伝いをさせていただきました。
そして本日再び亀有へ佐藤ゆうだい区議のお手伝いに行ってきました。本日も地域まわりをさせていただきました。
さて、明日11月3日からは葛飾区議会議員選挙が告示される予定です。10日が投票日になります。
昨年末の衆議院選挙、6月の都議会議員選挙、7月の参議院選挙すべてで投票率が下がっています。民主主義の根本である選挙。是非、葛飾区民の皆様には関心を持っていただき、投票に行っていただきたいと思っています。
スポーツゴミ拾い×ナカニワ歩きに参加
昨日は、スポーツごみ拾い×ナカニワ歩きに参加してきました!
スポーツゴミ拾いとは、「日本スポーツGOMI拾い連盟」が提案する日本発祥の新し
中野駅周辺エリアでごみ拾い。途中からは時間を忘れて夢中になっていました。それにしても、たばこの吸い殻が多かった…。
西沢けいた都議会議員の都政報告会
昨晩は、西沢けいた都議会議員の都政報告会に出席させていただきました。
冒頭私もご挨拶させていただきました。
この日は次の予定のため、途中退席してしまいましたが、今後も都政と区政で連携していきたいと思います。
中野区歌に関する審議会の区民公募
中野区では、今存在するものとは別に、中野区歌を新たに作る予定です。
区歌を作るにあたり、審議会を設置します。
その審議会の区民委員の公募です。
どんな区歌になるのか、今から結構楽しみです♪
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/102500/d016914.html
『次の戦いに向けて』
手塚よしお前衆議院議員のHPに投稿した「外野席」です。
『次の戦いに向けて』
安倍総理は10月1日、その日発表された9月の日銀短観では企業の景況感が改善し、経済指標が堅調に推移していることから、消費税率を2014年4月に5%から8%に引き上げると表明しました。 一方、海を越えたアメリカ合衆国では、オバマ大統領と共和党が対立。共和党側は、『オバマケア』と呼ばれる医療保険改革に強く反対する姿勢を強調、 「これはゲームではなく真剣な戦いだ」 として、安易な妥協はしないと。巨額の政府支出に加え、保険料の強制徴収を伴う『オバマケア』の是非は、国のあり方の根幹に関わる議論だけに、双方とも譲る気配はありません。しかし、10月中旬には、アメリカの政府債務が法律で定められた上限に達するため、対立が長引けば、政府機関の閉鎖に加えてアメリカ政府がデフォルトに陥る可能性があり、そうなればリーマンショック以上の影響が出るという試算もあり、世界経済まで巻き込む可能性すらあります。 また、TPP交渉も年内妥結を目標としているようですが、首脳会合の議長をつとめる予定だったオバマ大統領がその影響で欠席するなど、アメリカと新興国が多くの分野で対立している中、目標が達成できるかも未知数です。 10月は、地方議会は前年度の決算審議真っ最中の季節。中野区議会でも9月末から決算特別委員会が設置され、多くの議論が繰り広げられました。そこで目立つのは、毎年増え続ける生活保護受給者の数。もちろん高齢化の影響も大きいのは確かですが、こういう数字を見ていると、景気が改善されたとはまだまだ実感できないのが現状です。 今月半ばには、やっと臨時国会が召集される予定です。消費税に加えて福島第一原発の汚染水漏れなど内政でも多くの課題を抱えています。9月頭に決定した2020年のオリンピックに向けて、浮かれるだけではなく、世界でしっかりとしたポジションを確立していくこと、そして世界の人々を迎え入れる体制を整えていくことも重要です。国民が一体となって向かっていく目標が出来た今、7年後にオリンピックバブルがはじけない為にも政治手腕が問われています。 今後3年間、国政選挙はありません。次の戦いに勝ち、もう一度、チーム手塚が活躍するためには、民主党の再生が絶対条件。党の立て直しには地に足のついた地域とのかかわり、国民一人ひとりとの信頼関係が必要不可欠です。そのためには、何としても1年半後に迫った戦いに向けて、信頼ある候補者を選び万全な体制を整える必要があります。かくいう私自身も 「民主党は嫌いだけど、あなたには入れてあげるわ」 ではなく 「あなたがいるから民主党を応援するわ」 と言ってもらえる政治家になるために、日々努力するのみです。
日米青年政治指導者交流プログラム~第30回訪日プログラム~
昨日は、朝から民主党本部へ。
私が一昨年参加した日米青年政治指導者プログラム。 ただいま同プログラムの第30回訪日団が日本にいらしています。
訪日団は毎年いらしており、東京プログラムとその他2つの道府県で研修が行われます。逆に私が参加した訪米プログラムは、ワシントンDCプログラムと他2つの州にて研修が行われます。中央と地方それぞれの政治や相互関係など様々な政治関係者からお話を伺ったり懇談会をもったりすることにより、相互理解を深めていくプログラムです。プログラムのアラムナイ(卒業生)がほとんどの受け入れをしています。昨日は東京プログラムの最終日でした。
今回、細野豪志衆議院議員、津村啓介衆議院議員(党青年委員長)、西沢けいた東京都議会議員(都連青年委員長)、中村公太朗世田谷区議(都連青年委員会交流局長)に参加していただき、プログラムの受け入れを致しました。細野さんには福島第一原発事故における日米関係について、津村さんからは民主党青年委員会について、西沢さんからは都連青年委員会についてお話いただき、進行を公太朗さんに。1時間半の懇談会は短く感じるほどとても有意義な時間になりました。訪日団はその後、熊本へ。
私のライフワークでもある国際交流。こういう形で、それも7年半留学をしていた地アメリカとの交流に関われることに感謝しています。
スポーツ祭東京2013
9月28日(土)から東日本大震災復興支援 第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」が始まりました。
中野区ではデモンストレーション競技としてフラッグフットボールと躰道が行われます。
昨日は、フラッグフットボールを見に中野体育館へ行ってきました。
写真は開会式の様子です。
ながつま昭と語る会
昨晩は、長妻昭衆議院議員のタウンミーティング「ながつま昭と語る会」に参加させていただきました。
冒頭私からもご挨拶をさせていただきました。
あいさつの中では、中野区議会第三回定例会のご報告、9月11日に行った一般質問についてお話いたしました。
プレス民主に掲載されました
先月8月30日と31日に仙台で行われた青年委員会の全国大会。
9月20日号の民主党広報誌「プレス民主」に私のコメントが掲載されています。
「仙台で行われた青年委員会全国大会では、初日に防災教育や復興住宅など、大震災から2年半経った被災地の視察をし、また大会では党再建に向けた熱い議論がされました。2日間を通して多くの全国青年議員の方々と交流し懇親を深めることができた事は、今後の議会活動や政治活動に様々な面で大きな力になると思います。たくさんの熱い思いに触れて、大変良い刺激になりました。
全国の皆さんには都議選の際にたくさんの応援をいただき心から感謝しているところです。東京都連青年委員会は、全国のモデル地区とされ今までも大学局、遊説局、交流局が連携して活動してまいりました。東日本大震災以降は、継続的に被災地支援にも力を入れています。
今回構築することができた全国の青年議員のつながりをもって、被災地復興へ向けた取り組み、また党の再建に向けた取り組みを更に強化していきたいと思います。」
今日からブログを再開します
ご無沙汰してしまいました^^;
3月末に最後のブログを更新して以来、視察や都議選準備、都議選&参院選などが続き、再開するタイミングを失ってしまいました>< 9月1日の今日から、またブログを再開させていただきます。なるべくこまめに更新をしていきたいと思っていますので、またよろしくお願い致しますm(_ _)m
中野区議会議員
中村延子
フィリピン国会議員との交流会
3月27日、民主党東京都連青年委員会交流局主催で、フィリピンの若手国会議員Mark Sambar氏との交流会を開催しました。
フィリピンの政治や選挙の仕
実は、マークとは、2004年に北京大学医学部に短期留学して
交流会には、西沢けいた都議(青年委員長)、向めぐ美品
公開授業@東大付属中等学校
16歳の柔軟な考えに触れられてとても刺激になりました。
お墓参りへ
今日はバレンタインデー☆
皆さんにとって素敵な一日になりますように♪
さて今日は昨年志半ばで亡くなった事務所の先輩であり、政治家と
須坂市を視察してきました!
本日、長野県須坂市を会派で視察してきました。
須坂市で取り組まれている「日本一の市役所推進委員会」を傍聴させていただき、その後「クレームゼロ運動」についてお話を伺いました。
NO MARK
石田慎吾品川区議が新代表になり、その下で代表代行に
今までほとんど参加していない方々も参加できるような環境づくり
代表のアイディアで、今までなかった各担当幹事(政策、視察、選
初回日程&詳細が決まり次第、上記に当てはまる方々にはこちらか
外野席「次世代へ」
元BOSSである手塚よしお前衆議院議員のHP「外野席」に投稿させていただいたコラムです。
http://www.t440.com/seat/
厳しい、厳しい審判を下された昨年末の総選挙。
民主党は230あった衆院の議席を57に大幅に減らし、手塚さんをはじめ多くの志ある国会議員が議席を失いました。立候補したすべての議員が落選してしまった県もたくさんあります。民主党の組織を変えていかなければいけないと言われても、一人も国会議員や県議会議員、市議会議員がいない地域も出てきて、組織自体がもうないという地域があるのも実態ではないでしょうか。
民主党の党組織の中には、都道府県組織として11に分けられた地域ブロックとその下で都道府県ごとになるいわゆる○○県連という組織があります。私たち東京の民主党議員は東京ブロック=東京都総支部連合会(都連)に所属をしています。
都連の組織の中には、都議会民主党があり、区市町村議員団があり、また男女共同参画委員会などがあります。また、40歳以下の国会議員、都議会議員、区市町村議員でなる青年委員会も都連の組織の中にあります。
1月28日の都連青年委員会の総会で、世代交代となる新しい人事が承認をされました。新委員長には中野区選出の西沢けいた都議、新設された委員長代理のポストには伊藤ゆう都議、幹事長には大田区選出の田中健都議。その下で働く大学局長、交流局長、遊説局長、広報局長にはそれぞれ、増田裕一杉並区議、兄の中村公太朗世田谷区議、石田慎吾品川区議、鈴木健邦渋谷区議が選ばれました。数年前までは親方も所属していたこの組織ですが、現在所属議員数は70を超え、どこの道府県青年委員会と比べても大きく、女性の割合も多いのが特徴的です。
大学局は民主党大学東京を抱え、人材育成につとめてきました。歴代の卒業生からは区市議会議員、県議会議員も誕生しています。交流局では他自治体の民主党青年議員との交流や、被災地への支援や交流も行っています。連合東京青年委員会との共催事業では冬の雪国ボランティアやお見合いパーティーとバラエティに溢れる交流も展開しており、遊説局では、毎年恒例の成人式街頭演説会や党本部青年局や学生部との合同演説会などを行ってきています。都連青年委員会は、全国11ブロックのモデル地区として、全国の青年議員との交流も始まっています。
民主党は再生しなければなりません。その原動力となりえるのが、党の特色でもある若い世代の議員たちではないでしょうか。幸い青年委員会の新体制は私にとって家族同然(本物の家族も含めて)の仲間がそろっています。都議の皆さんは5か月後に選挙も控えていますから、区市町村議員が中心になって盛り上げていきたいと思います。
まずは先日選挙の日程が6月23日投開票に確定した都議選。自民党はこの都議選をホップステップジャンプのステップと位置付けています。目黒・世田谷では手塚さんの両腕の足元を固めなければいけません。私は地元中野中心になると思いますが、目黒・世田谷にもできる限り出没したいと思っています。すべては、次の世代への政治を実現するために。
平成24年度中野区おもてなし運動発表会
本日、中野区おもてなし運動発表会を見学してきました。
区役所の職員をはじめ、他自治体の職員の方も多くいらしてました
お:お客様一人ひとりの身になって、一歩踏み込んで考えます
も:目標に向かって、持てる力を最大限に発揮します
て:手際よく丁寧な対応に徹します
な:何事もわかりやすく責任を持って説明します
し:新鮮かつ柔軟な発想で取り組みます
区の職員が顧客満足(区民満足)を高めるために、努力する事は素晴らしい活動です。
今年で10回目になるこの発表会ですが、もっとより良いものに出来ると発表会を見学して感じました。
例えば、民間のノウハウに習うなど…
もう少し考えをまとめて区へ提言したいと思います。
東京都連青年委員会
本日、民主党東京都連青年委員会の総会があり、久しぶりに議員会館へ行って来ました。
本日の総会では、新しい役員人事が承認されました。
西沢けいた都議が新委員長に、伊藤ゆう都議が委員長代理
役員の皆さんは日頃から親しくさせていただいている方ば
ちな
『凍りのくじら』
お正月休みから読んでいた、辻村深月「凍りのくじら」読了。
どう感想を述べていいかわからないくらい、深いところに突き刺さる作品でした。ドラえもんの道具が各章のタイトルに使われ、内容もそれに沿って進んでいく。親子関係・家族、友人関係、恋人関係、主人公・女子高生の理帆子の生活を通し、様々なテーマにおよんでストーリー展開されていきます。切羽詰まる事件も起こりますが、最後にはものすごく暖かい気持ちになりました。
辻村深月さんの著書は、彼女自身が私よりもお若い事もあり、高校生や大学生、また小学生が主人公のものもあり、若い世代の葛藤や心を描いたものが多い。少しファンタジーなところもあるのですが(私はファンタジーものが苦手なのですが)、なんだか理解できちゃうのも不思議なところです。
おススメは、「ぼくのメジャースプーン」「スロウハイツの神様」そしてこの「凍りのくじら」
2013年!
皆様、
新年明けましておめでとうございます。
昨年末選挙大敗の原因をあれこれ考える年末年始となりました。
自分自身、初めて議員という立場での衆院選だったわけですが、今までで一番色々な事を考えながら、精一杯頑張った選挙でもありました。それでも、出来るすべてが出来たのか、自問自答する日々が続いています。比例代表制についてもっと考えられたのではないか、比例で上がった先生方の地域に住んでいる友人を紹介できたのではないか、など。私自身も当事者意識を持ってこの選挙に臨めたのか。また、他の地方議員の方々は皆私と同じ思いで頑張っていたのか。選挙が終わってから、声高々に落選議員の批判をする地方議員も見られました。では、地方議員は同じ目標に向かって頑張っていたのだろうか、と疑問も持ちました。この選挙への自分の関わり方について反省をしたのだろうか。党に対して総括を求めていますが、自分自身の総括はしたのだろうか。
私たち地方議員が地域で活動する際、「民主党は嫌いだけど、あなたは応援しているよ」とよく言われます。同じ事を言われる議員は多いと思います。落選議員も含めて、小選挙区で得た票と比例で得た票数の差はこういう所からも見えてきます。その言葉に甘んじている議員があまりに多いのではないか。そうではなくて、「民主党は嫌いだけど、あなたがいるから応援しているよ」と言ってもらうような議員を、国会議員、都議会議員、区・市議会議員に関わらず、それぞれが目指さなければいけないのではないかと今回の選挙を経て強く思っています。
私は、この選挙の大きな敗因の1つはバラバラ感だと思っています。党内での議論は必要です。でもお互いを批判し合ってばかりでは何も進みません。3年3か月前に政権交代で目指した国の方向性は間違っていなかったと今でも思っています。同じ目標に向かって、もう一度頑張るために、区議会議員の仕事に加えて、今年はもう少し党務に力を入れようと思いました。区議会議員として私が出来る事は限られてはいます。それでも、目指すべき国の姿、都の姿、区の姿を実現するためには、必要だと思っています。
反省から一年が始まるのもどうかな~と思ったのですが、とても大切な事だと思ったのでブログで書かせていただきました。
さて、新しい一年が始まりもう1週間が経ちました。既に公私に関わらず新年会が始まっています。地域の方や日ごろ中々お会い出来ない方ともお話を出来るシーズンでもありますので、お顔を拝見出来る事を楽しみに頑張りたいと思います。
皆様にとって2013年が輝かしく素晴らしいものになるようお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い致しますm(_ _)m
今年一年を振り返って
なんだかんだバタバタしていたら、大晦日になってしまいました^^;
今年一年も多くの方にお世話になった一年でした。
日ごろからのサポートに心より感謝申し上げます。
今年は様々な出来事があった一年でした。
大切な人を2人亡くした年でもありました。1人は先輩議員でもあり秘書時代の先輩でもあった蓮たかみちみどり市議会議員。私と同じ年、当時30歳。2年半のガン闘病の末、2月にお亡くなりになりました。もう1人は私の第2の母と言っても過言ではない方。彼女もまたガンでした。62歳での早すぎる死。未だに信じられない思いでいっぱいですが、これを機にガン対策などに力を入れていきたいと心から思い、今年は決算特別委員会の質疑の中でもガン対策について取り上げさせていただきました。
もちろん、悲しいニュースばかりではありません。他自治体の同世代議員と今まで以上に仲が良くなり、情報交換の機会が増え、また一緒に視察へ出かけたり、政策にも生かす事が出来たこと。大きな宝となったと思います。また、党の青年委員会では被災地へ訪れる事も出来、引き続きの支援の必要性を感じました。
プライベートでは、Facebookでたくさんの小・中学校の友人との再会がありました。20年以上ぶりの同級生から結婚パーティーにお誘いいただいたり、数々の華やかな場所に同席出来た事はSNSの大きさ。同窓会企画もあり、中学校の友人とも卒業以来はじめて再会する、なんて事もありました。
総選挙の大敗が大きな印象となって残ってしまっていますが、来年も中野区議会議員として自分の出来る事をこつこつと頑張っていきたいと思っています。2013年の目標はまた新年にという事で…。
皆様にとって2013年が素晴らしい一年になるようお祈り申し上げます。
衆議院選挙が終わりました
12月4日から始まった衆議院選挙が終わりました。
結果は民主党大惨敗。
私は、地元中野区選出の長妻昭さんと、秘書をつとめた目黒区・世田谷区の手塚よしおさんの選挙を手伝わせていただきました。
長妻さんは無事小選挙区で20,000票以上の差をつけて当選。こんなにも多くの前職がいなくなってしまう中、10万票も取れた事は本当にすごい事だと思います。これも、長妻さんの日ごろの地道な活動と国民目線の政策・成果が功を奏したのでしょう。
方や手塚さんは小選挙区で落選。比例でも次々点で復活ならず。
手塚さんの周りに集まる人たちは、本当にみんな手塚さんの事が大好きです。それくらい愛情溢れる人柄のボス。でもそれを私たちは伝えきれなかった。悔しいです。手塚さんだけではなく、たくさんの有能な前職が議席を失いました。正直とても悔しいです。色々な思いもあります
でもこの結果は真摯に受け止めなければいけないと思います。
明日からは一自治体議員として
まずは、関係者の皆様お疲れ様でしたm(_ _)m
明日から
さて、明日から東京都知事選挙が始まります。
そのため、団体としての政治活動や選挙に関する事は規制がかかってしまいます。
12月3日(月)からは中野区議会第4回定例会も始まります。
こちらに関しては、問題なく報告が出来ると思います。
本日は、JC主催の衆議院選挙予定候補者 東京7区公開討論会を見に行ってまいりました。
原発への対策や経済対策、また国家ビジョンなど幅広いテーマで議論がされました。
是非、中野区・渋谷区にお住いの方にはUstreamにアップされているムービーでこの討論会の模様を見ていただきたいと思います。
http://www.ustream.tv/channel/dainanaku
今年の予算委員会でも質疑をしましたが、中野区で20代・30代の投票率は20%未満です。
少子化が進む中、私たちの世代は人口の絶対数も上の世代に比べ少ないのですが、さらに投票率も常に低い水準を保っています。
だからこそ、若い世代への施策が行われて来なかった事を考えると、同世代の皆さんには是非とも選挙に行っていただきたいと心から願います。
12月4日公示予定の衆議院選挙は、この国の方向性を決めるとても大切な選挙です。都知事選挙と合わせ、特に若い世代の投票率があがる事を期待しつつ、選挙戦を迎えたいと思います。
中村延子HPをリニューアルしました!
おはようございます!
本日11月20日に中村延子ホームページをリニューアル致しました。
今までのホームページにはなかったコンテンツ、例えばブログや区議会レポートなども載せました。
これからは区議会の情報や、区内イベント、私の考えや日常など、様々な事柄を発信していきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願い致します!!
まずは簡単ではありますが、ご挨拶までm(_ _)m
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